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2008/10/04 背景に水色の画用紙を置いてのテスト撮影。これまでのコミックでは背景に空を使うためには、外で撮るか合成するしかなかったが、これでお手軽に室内撮影できるようになる。これは表紙に使うショットのテスト。 |
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2008/10/04 背景セットの作り方も今までとは変わってくるようになるはず。このショットのように地平線を出すことも可能になる。 |
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2008/10/12 さらにレースシーンの撮影テスト。車を横から突き破るシーン。台本を書いていて、後から入れたくなったシーンだ。 |
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2008/10/12 四台を上空から。本編では上から捉えたシーンも入る。車の大きさの違いがよく分かる。 |
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2008/10/14 本編撮影の最初の一回目は表紙用。このとき台本は書いている途中だった。ジョニーの服を緑から青に変えた。それ以外にメインキャラのミニフィグが完全に決定となった。 表紙 |
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2008/10/16 台本がまだ完全に出来上がっていない状態ながら、最初の部分の撮影を始めた。万全を期すために普通はしないが、それ以降とはあまり関係ない場面なので問題ないと判断した。これは交差点を二台の車が走りすぎるところ。さっそく背景の青い紙を使っている。 1-1 |
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2008/10/17 次は走る車とカメラが並行しての撮影。舞台は日本だが、建物は欧米風をイメージして作ってみた。日常シーンは日本ロケなのに、スタントシーンだけ風景がアメリカになるようなB級ハリウッド映画を意識している。 1-1 |
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2008/10/19 テーブル一杯に広げた踏み切りのセット。背景の画用紙があるおかげで、低い視点からの撮影が可能になり、視界の広々としたシーンが撮れた。踏み切り自体の出来もそこそこ満足できる。冒頭3ページほどに渡るレースシーンはストーリーを台本に書く段階で付け足したもの。これからしばらく車が走るシーンがないため、作品の方向性を示す為にレースを入れた。ジョニーの紹介にもなる。 1-1 1-2 1-3 |
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2008/10/19 列車はディーゼル機関車を作ってみた。今までレゴのトレインシリーズを買ったこともなければ、電車を作ったこともないのでこれがファーストトライになった。非常にざっくりとした出来だが、これ以上のものは作れそうにないのでこのまま使った。 1-1 1-2 1-3 |
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2008/10/20 列車の単独走行シーン。撮影方法は車の時と同じだ。レールの部品が足りないのでタイルをレール代わりにしている。 1-1 |
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2008/10/21 走る二台を正面から捉えたシーン。無限に続く背景を作れないため、以前なら道路を正面から撮るなんてことは不可能だった。背景の画用紙でごまかせばそれも可能に。 1-2 |
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2008/10/22 走る二台の走行シーン。本編の該当コマを見てみると、全く必要のない作りこみをしていることが分かる。作った部分は最大限写るようにしたいが、こういう無駄も結構ある。 1-2 |
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2008/10/23 踏み切りから走り去るジョニーの車。背景のセットは、田舎の国道脇にある飲食店をイメージして作った。 1-3 |
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2008/10/25 1章1ページ目第1コマの街並み。「99」でも同じようなセットを作ったが、その時より手抜きになっているので非常に反省している。ここまで撮ったレースシーンも納得のいかない部分が結構あるので、撮影の滑り出しはあまり良くなかった。 1-1 |
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2008/10/26 この日は朝の空を撮った。最初は自宅のベランダから撮ったが、建物が邪魔するので高い所まで車で行ってきた。ここはイトーヨーカドーの立体駐車場の一番上。この日は曇りだったので、昼間でも朝方のような空が撮れた。さらに建物を作る参考にと、街並みも何枚か撮影した。 1-3 |
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2008/10/28 ここからは車とは縁のないシーンがしばらく続く。登校する高橋カイトの図。立体的なセットにしたかったので、階段を作った。 1-4 |