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2009/04/01 競争する二台を後ろから捉えたコマ。5-12ページの最後のコマだ。荒れた感じを出すために崩れた建物の壁や看板を作った。車は道路の上に置いておき、カメラを前後に動かして流れるような写真を撮った。看板だけ取り外して、5-13ページの4コマ目も同様にして撮った。 5-12 5-13 |
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2009/04/11 新学年のためか(というか就活のためか)制作に少し間が開く。次は踏み切りのシーンを撮らなければならないが、序盤に行った踏み切りのシーンから改善しなければならないことがあった。まずレールが足りない。前回の踏み切りのセットではレールが48ポッチ分の長さしかなく、残りはただのタイルで補っていた。そこでレールを補充するためにお城シリーズの武器工場を買った。これでレールは倍の96ポッチ分(広いグレーのベースプレート二枚分)を確保できた。 列車の方も前回より改善した。ディーゼル機関車のモデルは前回と同じく5軸だが、色を赤からオレンジに変えた。さらに実車の画像を印刷してできるだけ細かい部分も再現することにした。結果、前回の機関車よりももっと密度の濃いモデルができたと思う。貨車の方もコンテナの大きさのバランスを変え、一両に三つ積む形にした。 |
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2009/04/12 踏み切りはこの作品では非常に重要なスポットだ。ここでも中盤のレースシーンと、後半のレースシーンを両方撮影する。序盤の踏み切りとは別の場所という設定なので、周囲の建物のイメージが同じにならないように注意した。ここでは空き地が広がる広々とした雰囲気を出した。踏み切り自体は前回とほぼ同じ組み方だが、黄色と黒の縞模様を少し変えてある。踏み切りの信号も、より現実的な形にした。 横の建物は古い機関車車庫といった想定で作ってみた。扉の下からレールが延びているが、現在は道路で遮られて途切れている。珍しく四面全て作られた、ハリボテではない建物だ。ただし中は何もない。この茶色の扉部品は昨日買った城に付いていた部品だ。 線路脇の車はJRが使ってる車と同じカラーにした。しかしパトライトを赤ではなく黄色にしたのは失敗だった。 5-11 5-13 5-14 10-10 10-11 10-12 10-13 |
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2009/04/14 ブレーキをかける車。ブレーキの煙は白ブロックで作った。ハンドルが切れたタイヤは、車軸から外して置いているだけだ。カメラを動かしてわざとブレた写真にした。ここではハンドルの切り方はカウンターの方が良かったかもしれない。 5-14 |
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2009/04/18 勢い良く走ってくる列車。撮影方法は走る車を撮る時と同じ。列車はレールの上に乗っているため、動きがぶれないのはやりやすかった。ただ重さがあるため、カメラ台車とつないだ棒が歪まないように補強を強くしてある。5章と10章のコマで全く同じアングルだが、同じ写真ではない。コンテナの並びと、背景を変えて別々に撮影した。 5-13 10-11 |
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2009/04/21 6章を飛ばして7章の始めの部分を撮る。ここの走っているシーンで、背景に貨物列車を出したかったため、ここだけ先撮り。 7-1 |
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2009/04/25 同じく7-1ページ用の撮影。3、4コマ目になる。これで貨物列車は用済みなので解体した。 7-1 |
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2009/04/30 走っている車を横からばかりではなく、前よりから撮りたかった。今までの撮影で6章の前半は埋まっており、この撮影によって6-6ページまで進んだ。 6-2 |